【ポイント 固い布団が必要】ベビー用寝具の選び方を解説【初めての子育てをするママとパパへ】

5月 12, 2023

この記事は

  • 赤ちゃん用の寝具の選び方ってどうしたらいいのと悩んでるママとパパ

向けに執筆しています。

なぜ必要なのか、いつまで使うのか

赤ちゃんの安全、健康のために赤ちゃん用の布団は必須です。
赤ちゃん用の布団は、硬さ・軽さ・サイズが大人用とは異なっています。
赤ちゃん用布団は大人用と比べて固めに作られています。大人用の柔らかい布団だと、赤ちゃんがうつ伏せになった時に鼻と口を塞いでしまい、窒息の恐れがあります。また布団が柔らかいと体が沈み込んでしまい、骨格が曲がった状態で成長してしまう恐れもあります。
大人用の掛け布団は赤ちゃんには重いため、顔に被さると窒息の恐れがあります。
1歳児までに多いとされる、乳幼児突然死症候群(SIDS)を防ぐためにも、赤ちゃん用の布団は準備しておきたいものです。
使用期間は1~2歳までが多い印象です。我が家では0~2歳までの間は、70×120㎝のものを使用し2歳以降はティーン(シングル)サイズのものを使用しています。

ベビー布団とベビーベッドはどちらが良いか

個人的には布団で十分に感じています。ペットや兄弟がいるご家庭の場合はベビーベッドがあると安心と思いますが、ペットもおらず第一子の場合は、ベビー布団で事足りるかと思います。
ベビーベッドがあったほうが育児しやすいのかとお試ししたい方は、レンタルという手もあります。

寝具を選ぶときのポイント

  • 敷布の硬さ

大人が少し固いなと感じる程度の硬さのものを選びましょう。
セットで販売されているベビー布団も同様に、硬めの布団になっています。
大人の使う布団は赤ちゃんには柔らか過ぎるため、窒息や筋骨発達に影響する恐れがあります。

  • 通気性とお洗濯

体の小さい赤ちゃんですが、たくさんの汗をかきます。ダニやカビの発生を抑えるためにも通気性の良い素材を選びましょう。
またミルクの吐き戻しなどで頻繁に洗濯します。防水シートや替えのシーツも準備しておきましょう。

  • 使用期間とサイズ

サイズは60×90㎝,70×120㎝があります。
60×90㎝は0〜2歳まで使うことができます。70×120㎝と比べて安価です。またお部屋のスペースを取らないこともメリットのひとつです。
70×120㎝は3〜4歳まで使うことができます。長期間使えるため、長い目で見ると経済的です。保育園のお昼寝布団と同じサイズなため、保育園で必要となった場合そのまま持っていくことも可能です。

ベビー寝具のほかに赤ちゃんを迎える前に必要なものについてもまとめています。

いかがでしたでしょうか。
ベビー用寝具の選び方を解説でした。
納得する物を選んで、赤ちゃんを迎える準備を整えましょう。
この記事があなたの一助になれば幸いです。
ではでは。

生活・便利

Posted by 端さん