【赤ちゃんが生まれる前に何を買ったらいいの?】赤ちゃんを迎える準備について解説します
この記事は
- 初めて赤ちゃんを迎えるのだけど、何を準備したらいいのと思っている、新米ママ&パパ
向けに執筆しています。
この記事の概要
- 安全な部屋作り
- 赤ちゃんの食事
- 寝床と服
- お風呂とケアグッツ
- チャイルドシート
安全な部屋作り
赤ちゃんが生まれた後、夜泣きや育児の合間に部屋作りをするのは大変です。
またお部屋作りをするにあたって、家具や収納の移動など時間と体力のいる作業も発生します。
子育てしていく上で必要な、安全な部屋作りは早めに済ましておきましょう。
- クッションマット
ずり這いやハイハイする時に怪我をさせないために。歩き始めは良く転ぶので必須です。また走り回るようになった時の防音にも役立ちます。
- ベビーゲート
キッチンなど、室内の危ないエリアとの境界にはベビーゲートを設けましょう。
- コーナーガード
東急ハンズや100均などで簡単に手に入ります。買いに行くのが面倒であればネットでポチるのもありです。
- コンセント塞ぎ
目につく物はなんでも興味深々ですので、目立たないシンプルなデザインがいいかもしれません。
- 窓ストッパー
元々付いてるベランダ窓のロックは、子供が少し大きくなると自力で開けられます。
ベランダからの落下事故防止のためにも、窓の高い位置にもう一つロックを設けましょう。
赤ちゃんの食事
母乳、粉ミルク、母乳と粉ミルク混合いずれにしても、赤ちゃんのための食器類や消毒セットは必要になります。
また授乳による肩凝りや腰痛を防止するためこクッション等の準備も合わせて進めておきたいですね。
- 哺乳瓶と粉ミルク
出産後すぐに母乳がドバドバ出るわけではないので必要になります。
- 消毒
ミルトンの様に洗浄液につけ置きするだけのタイプは使いやすかったです。
- 器やスプーン
すぐには不用ですが、虫歯対策で親の食器とは分ないといけないので、いずれ必要になります。遅くとも離乳食時期の前には準備しましょう。
- 授乳クッション
ママの腰痛背痛防止のためにも必須です。身体の負担が少なくなる様にソファーを設置するなどして、授乳エリアを準備する方が望ましいです。
寝床と服
生後間もない赤ちゃんは身体を自由に動かすことが出来ません。掛け布団が重たかったり、敷布団が柔らかすぎると寝返りの拍子に窒息の恐れがあります。
また汗やミルクの吐き戻しがあるため1日に何度かお着替えの必要があります。
- ベビーベッド、布団
ベビーベッド、赤ちゃん用の固めの布団どちらか準備が必要です。
それぞれの下記の様なメリットデメリットがあります。
ベビーベッドのメリット | ベビーベッドのデメリット |
・ペットや兄弟から隔離出来る ・床から離れてるので、チリや埃の心配が少ない | ・落下の恐れがある ・添い寝が出来ない ・高価(レンタルも長期間だと高くつく) ・場所を取る |
布団のメリット | 布団のデメリット |
・落下の恐れがない ・添い寝が出来る ・安価 ・場所を取らない | ・ペットや兄弟から隔離出来ない ・チリや埃の心配がある |
ベビー寝具の選び方について解説しています。こちらもご一読をおすすめします。
- 枕、防水シーツ
枕も布団と同じく固めが良いです。枕と布団、防水シーツのセット品を買ってしまうのが楽です。
- オムツマット
慣れてくると使わなくなります。
- オムツ、お尻拭き
消費が激しいです。ふるさと納税の返礼品でもあるのはありがたいですね。
- 衣類
肌着、つなぎなど種類があります。3〜5枚程度準備した方がよいと紹介されてることが多いですが、洗濯頻度が多いため2〜3枚買い足すことになると思います。
暑い時は肌着やロンパースのみで、寒い時ほツーウェイオールを重ね着させると良いです。
- 単肌着、長肌着(0〜3ヶ月)5〜7枚
- コンビ肌着(0〜3ヶ月)4〜6枚
- ロンパース(3ヶ月〜サイズアウトまで)5〜7枚
- ツーウェイオール(0ヶ月〜サイズアウトまで)4〜6枚
重ね着の例として、以下のような組み合わせがあります。
(単肌着or長肌着)+(コンビ肌着)
(単肌着or長肌着orコンビ肌着orロンパース)+(ツーウェイオール)
- 抱っこ紐
新生児~生後1か月より使用可能となります。日常のお買い物や予防接種への通院、室内での夜泣きした時の長時間抱っこなど多岐にわたる活躍をします。おすすめへネットで事前調査しておいて店舗でも現物確認です。(妊娠中はぜひパパに試着してみてもらいましょう)
お風呂とケアグッツ
赤ちゃんの沐浴のためにベビーバスとベビーソープは必須です。綿棒や爪切りもベビー専用のものを準備しておきましょう。乾燥やオムツかぶれなどによる肌トラブルも多いので、ベビーワセリンも準備しておくと良いです。また鼻水が溜まっている時、赤ちゃんは自力で鼻をかめないので鼻水吸引器も必要になります。
- ベビーバス
里帰り後の持ち運びや、不要になった時の処分のしやすさから空気入れタイプがおすすめです。(うちは空気入れタイプを使っていました)
他には、折り畳みタイプや床置きタイプ、シンクでも使えるタイプなどがあります。
- ベビーソープ
泡タイプが使いやすいです。店頭では弱酸性のものがよく並んでいる印象です。
汚れや汗が気になる場合は、洗浄力の高い弱アルカリ性のもあります。(皮脂を落としやすいため、使用時は乾燥対策もあせて準備しましょう)
- ベビー用綿棒
おへそや、鼻、耳のケアに必須です。
- ベビー爪切り
はさみタイプが使いやすいです。
他には、大人と同じてこタイプや爪を削るやすり対応なんかもあります。
- ベビーワセリン
乾燥しやすいところに塗ってあげましょう。
ミルクの吐き戻しがある口や首回り、おむつかぶれしやすい足の付け根などに塗ってあげると肌荒れしにくくなります。
赤ちゃんが便秘の時は綿棒浣腸でも使えます。
- 鼻水吸引器
口吸いタイプ、スポイトタイプ、電動タイプがあります。
構造上口吸いタイプは、子供から風邪がうつるリスクがあります。
チャイルドシート
普段車を使われる場合、出産後の退院時に早速必要になります。(6歳未満の幼児を抱っこして乗車することは道路交通法違反になります) 準備が間に合わない時はタクシーを利用しましょう。地域によってはチャイルドシート付きのタクシーも利用出来ます。
使い勝手を試す目的でレンタルという手もありです。
いかがでしたでしょうか。
赤ちゃんを迎える前に準備しておきたいものでした。この記事があなたの一助になれば幸いです。
ではでは。