【収入201万が分かれ目】産休・育休中にふるさと納税はできるのか解説します

6月 5, 2023

この記事は

  • 産休・育休に入られて、ふるさと納税しても大丈夫なのか心配しているママとパパ
  • 産休・育休中にふるさと納税する場合の注意点について知りたいママとパパ

向けに執筆しています。

マイナビふるさと納税

産休・育休中にふるさと納税してもいいのか

その年の収入が201万以上で配偶者控除をうけていなければ、ふるさと納税で得する可能性ありです。ただし以下に注意してまず確認してください。

※扶養家族の年齢・人数によっては損します。

※出産手当、育児休業給付金、出産一時金、児童手当は非課税のため収入に含まれません。

収入201万円での寄付上限額の目安の例を載せておきます。(楽天 ふるさと納税 簡単シミュレータを用いて計算)

楽天 ふるさと納税 簡単シミュレータのリンク

【計算条件】

収入201万
家族構成既婚
配偶者控除無し(共働き)

第一子出産、もしくは第二子以降の出産で中学生以下の兄弟がいる場合

扶養家族0〜15歳:1人以上
寄付上限額(目安)16,564円

高校生の兄弟がいる場合

扶養家族0〜15歳:1人以上
16〜18歳:1人
寄付上限額(目安)8,800

寄付金額×還元率>2,000円となればお得に買い物できています。

控除上限額の早見表のリンクはこちら 楽天 控除上限額の早見表リンク

産休・育休中にふるさと納税する時の注意点

扶養家族の年齢・人数によっては損します。
例えば高校生の子供を扶養している場合、(第一子が高校生で第二子を出産した場合)寄付上限額は8,800円になります。8,000円でおむつを1パックを購入できますが、普通にお店やネットで買ってもおむつ1パックは2000円しないので損になります。

出産手当、育児休業給付金、出産一時金、児童手当は非課税のため収入に含まれません。
税金のかからないお金は、給与収入に含まれません。計算する際は十分に注意してください。

ふるさと納税される方はこちらの記事もご一読をおすすめします。

いかがでしたでしょうか。
産休育休中にふるさと納税できるのかでした。
この記事があなたの一助になれば幸いです。
ではでは。

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Posted by 端さん