【育児の味方】抱っこ紐の種類と選ぶ時のポイントを解説します【初めての子育てをするママとパパへ】

5月 12, 2023

この記事は

  • 抱っこ紐は必要なのか迷っているママとパパ
  • 抱っこ紐はどれがいいのと悩んでるママとパパ

向けに執筆しています。

抱っこ紐は必要なのか

必要です。外出時に赤ちゃんを長時間抱っこするのは、腕の負担が大き過ぎます。(というか耐えられません)
外出時以外にも、自宅でワンオペ育児する際に抱っこ紐は活躍します。
また災害時は、エレベーターが使用できなかったり、足ものとの悪い中での避難が想定されます。その様な場面では、抱っこ紐を用いた場合安全に避難できます。

いつまでに必要なのか

出産前に準備しておくのが無難です。
タイプによっては新生児から使用できるものもあります。使用期間は長いもので〜36ヶ月です。

抱っこ紐の種類

  • キャリアタイプ

一般的にイメージされる抱っこ紐です。体重を肩や腰で支える構造になっています。
生後1か月から使えるもの多くあります。また対面抱きだけでなく、前向き抱っこやおんぶなどもできるモデルもあります。

  • スリング・ベビーラップタイプ

スリングはハンモックのような形状で、赤ちゃんを抱っこします。(ハンモック形状なので横抱きになります)肩にたすき掛けをして装着して使用します。
キャリアタイプのようにゴツゴツしていないのでおしゃれです。
ベビーラップはスリングと似ており、布で赤ちゃんを包み込んで抱っこします。スリングとの違いは密着性が高く、赤ちゃんを立て抱きします。どちらのタイプも新生児からから使用できます。

  • ヒップシートタイプ

赤ちゃんが座る台座がついた抱っこ紐です。赤ちゃんが大きくなった時の肩や腰の負担が少ない構造をしています。腰がすわる生後6か月からの使用が一般的ですが、モデルによっては新生児から使用できるものもあります。

抱っこ紐を選ぶ時のポイント

抱っこ紐を選ぶ時のポイントは4点あります。

  • いつから使うか

モデルによって使用期間がまちまちです。外出だけでなく、室内での使用も含めていつから使いだしたいのかを購入前に検討しておきましょう。

  • 体への負担

キャリアタイプは肩と腰で体重を分散して支える構造のため、体への負担が小さいです。
スリング・ベビーラップタイプは構造上、赤ちゃんの体重が重くなると体への負担は大きくなります。
ヒップシートタイプは体への負担は小さい構造ですが、腰が据わってからの使用開始のモデルの場合は生後6か月以降の使用となります。

  • 通気性

赤ちゃんは新陳代謝が良いため汗をよく書きます。また抱っこ紐は構造上赤ちゃんと密着していますので、熱がこもりやすいです。特に夏場は蒸し暑くなります。メッシュ生地などの通気性の良いものを選びましょう。

  • 可能な抱き方

我が家の事例ですが、前向き抱っこのできない安価なキャリアタイプを購入しました。
子供が成長して1歳頃に抱っこしてお散歩しているとき、周りの景色を興味深そうに見ていましたので、
少し高価でも前向き抱っこできるモデルにしておけばよかったなと後悔しました。
抱っこ紐を選ぶ際は抱っこする親側だけでなく、抱っこされる子供に対してどんな機能があるかも確認しましょう。

いかがでしたでしょうか。
抱っこ紐のおすすめでした。
この記事があなたの一助になれば幸いです。
ではでは。

生活・便利

Posted by 端さん